
水まつり、灯籠流し、オックアンボックについて
カンボジアの伝統的な大きなお祭りの1つで、毎年11月頃に行われています。
(カンボジアではこの開催日程を「“14、15kaet”“1roch”」と表現します。)
水祭りは3日間3つの式典、ボートレース、灯篭流し、オック・アンボック(Ok Ambok)が王宮前のChaktomuk川にて行われます。
このお祭りは敵国の侵入を守ったとされる祖先に対しての感謝を示すために開催されています。
ジャヤーヴィルマン7世の時代(1177-1181ごろ)に勇敢な海軍がチャンパ王国からの侵攻をボートを利用して戦いこれを防ぎました。
ジャヤーヴィルマン7世が大きな軍隊を率いて軍艦に立ちはだかっている様子はバイヨン寺院とバンティー・チシュマー寺院の壁にも刻まれています。
オックオンボックの儀式は満月の15夜に行われます。
月に祈りを込めて、オンボック(もち米などをついたもの)やバナナなどを持ってきて供えます。
この儀式では新鮮なバナナの葉の上にろうそくを置き、来年の雨を願います。
みんなが平和を願い、うさぎ(うさぎは死ぬと天使として月に帰り、地球を照らし続けると考えられています)、仏、そして月に祈ります。
灯篭流しは水の神様への感謝を表します。
カンボジアの人たちは、文化的な遺産として行う様々な儀式で農業に重要な恵みをもたらすメコン川やトンレサップ湖への感謝を表します
また、これらは人間や動物に命を与えているガンジス河への感謝の気持ちも表しています。


コメント